会社案内

所長挨拶

 地球科学可視化技術研究所は、産業技術総合研究所(産総研)のベンチャーとして、2016年に設立されました。
私たちはこの研究所で、地球科学に関する調査研究と、製品化・市場投入までをワン・ストップ・サービスとして行ってまいります。

 地球科学とオープンデータをとりまく環境は、この十年で劇的に変化しました。地形図、地質図、衛星画像、化石の3Dデータといった様々な情報がオンラインで閲覧可能となり、誰もが地球科学と触れ合える時代になったといえます。

 こうした時代に対応するため、私たちはこれまで産総研において地球科学情報の可視化技術開発と、その実用化に関する研究に携わってきました。この技術は高精度な立体模型を造型し、模型の表面に学術情報をプロジェクターにて投影、両者を的確にシンクロナイズすることで閲覧者が高精度な学術情報を直感的に理解できるようにするために開発されたものであります。

この成果を応用し、なおかつ民間企業で培われたものづくり技術とジョイントすることにより、高精度な製品群を開発し市場導入を図ってまいります。

地球科学可視化技術研究所株式会社 代表取締役(所長)

芝原暁彦

副所長挨拶

昨今、3Dデータの計測技術は日進月歩の勢いで発達しています。
これに伴い、3Dデータを使った表現方法も今後どんどん発展して行くと思われます。
(3Dプロジェクションマッピング、3Dプリンタ出力、AR・・)

近い将来、一般の人がスマホを使って簡単に3D計測からモデリングまで行い、それを簡単に
3Dプリンタで造形できてしまう時代が訪れようとしています。

このような状況の下、当社はデジタルものづくりの更なる創造性、革新性を追及し、時には有能でかつ追及心、反骨心を持ち、同じ価値観を共有できるような様々な技術者個人と協力し合い、コラボして新領域のものづくり分野を開拓していきたいと考えています。

こうした実力のある個々人とお互いの得意分野で技術を結集させることは、創造性のあるものづくりを実現させる一番の近道であると確信しています。

そのためには、個々の存在感をもっと世の中に知られるようになることが重要ではと思います。
(このような考えから本年度よりデジタルものづくり集団「ブルーオーシャン」を結成しました)

一方で、芸術肌の感性を持った技術者による表現、或いは塗装、造形技術者の感性による精密な表現というアナログ技術はデジタルでは入り込めない領域であり、同時に人間の心を魅了するものであります。
このような繊細さは本質的に必要不可欠なものであり、時には実物、現物よりも魅力を持つ作品に仕上がっていくものだと思います。

言い換えると伝統の技術、アナログ技術、最新鋭のデジタル技術、それを使いこなす技術、それを革新的なものにまとめあげる能力・・等々の力がうまくコラボした時に化学反応が起こり、素晴らしいものができるのだと思います。

私たちはこのような考えを常に心に銘記し、突き進みながらより良いものを生み出していきたいと考えています。

地球科学可視化技術研究所株式会社 取締役(副所長)

大道寺 覚

当研究所の主なミッション

  • 地球科学に関する野外調査・研究
  • 研究成果を可視化する技術の研究開発
    (3D-CAD, 三次元造型、プロジェクションマッピング等)
  • 研究成果の3D模型化、教材化
  • 製品を活用した教育支援活動
    (博物館・ジオパーク、海外教育機関)
  • 技術指導・コンサルティング
  • 書籍の執筆・販売

会社概要

 地球の歴史を理解するには、地図や地質図、化石(古生物)の知識が必要不可欠です。当研究所では、地形や地質などの地図データ、化石の3D形状データなどを迅速に可視化し、必要に応じて模型化します。例えば日本国内の山々や海底の渓谷、アフリカの大地溝帯、北極海の海底地形など、地球上のありとあらゆる場所の地形や地質、そしてそこで発見される化石の数々を可視化することで、地球の歴史と地質への理解を促進します。

富士山の地形模型

大阪平野地下の地下構造(断層)の模型化


堀川ほか(2003)のデータを利用)

例:化石標本のデータ化

写真計測により測定した三葉虫(カリメネ属)の3D形状データ。

例:化石標本の複製

右:三葉虫(カリメネ属)の標本  左:3Dプリンタによる複製

会社名 地球科学可視化技術研究所株式会社(略称:地球技研)
設立 2016年6月23日
資本金 200万円
代表 芝原 暁彦
(産総研 地質標本館 理学博士 学芸員)
副代表 大道寺 覚
(ニシムラ精密地形模型代表、ブルーオーシャン代表)
HP A. Shibahara’s Site
株式会社ニシムラ精密地形模型
地球科学可視化技術研究所
住所 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第七
連絡先 029-861-3904
Facebook 地球科学可視化技術研究所 – 地球技研 @Chikyugiken
E-mail info@revj.co.jp